急に、Edationの社長が会いたいと言ってきました。
そこで、来週明けに商談することになり
台湾に出張することになりました。
ちょうど、良い機会ですし、以前、皆さんにホットスタッフに対する
ご要望アンケートをお願いしましたが、
お寄せいただいた内容を社長に伝えたいと思います。
それにしても、月日の過ぎるのはホントに早い、、、
これを書く前に、前回はいつだったかなあ、と
ブログを検索しましたら、なんと
去年の12月だった！
初めて、台湾に行ったのが11月。
もう、半年ですか、、、
最近の入荷品は、初めて輸入したときと比べて
格段に品質が向上しました。と言うか、
以前がひどすぎた、、、
しかし、
私としては、まだまだ満足していません。
最近でこそ、他店でも外観検査してますとか、
可動検査してますと言い出したようですが、
明確な検査基準や検証内容を公開せずに
ホントかな？と思います。
まず、現状のボディには、明らかな
成型上の問題点があります。
ここで、言う問題点とは、不良品という意味では無く
BQカスタム検査に合格できない原因という意味です。
つまり、この問題点を解決すれば、
美しいボディのBQカスタムとして合格できるのです。
それだけ、実に惜しい瑕疵、、、
悲しいかな、それも必ず同じ箇所に出る。
これが、数パターンあるんですね。
これは、今回の商談での
改善要求のポイントなのですが、
本当に一品ずつ検査してたら、
フツーの日本人なら誰でも、気付きます。
同じ箇所に出るから、ホントに検査をしているなら
即答できるはずですが、どうでしょうね？
あと、今回の検査では、初めて関節不良がでました。
先日のブログでは、ウルトラオリンピック級の
スーパーボディが出たと書きましたが、
残念ですが、今回はウルトラダメ級のボディも出てしまいました。
まったく、固定できない、、、直立しかできません。
おまけに、成型状態はBQ！
ついに、やったと思いましたが、そのあとの関節可動検査で
いま述べたとおり。これは、ショックでしたね、、
それと、超固い関節も2点。これは、驚きました。
石のように！動かんッ！！
何じゃあ～こりゃーと、絶句。
何百と検査した私でも、初めはコツがわからず、
動かすのにてこずりました。
まず、初めてならバキッと折るでしょうネエ、、
このあたりは、解剖にまわして外科手術して
原因を究明してみます、、、T0T
まあ、なんだかんだとブツブツ言うのも
それだけ、このボディに惚れてるからなんですがね。
今のフィギュア界で、私の実現したい、
リアルレザーのビザールフェティッシュな
世界観を1/6で実現してくれるのは、
このボディしか有りません。
だから、
より良いボディに仕上げていきたいんですね。
どーでも良い無関心なボディには、
あーだ、こーだ言いませんよ！
コレ見て、美しいと感じていただけたら
それは、このベースボディがあるからなんですよね。
彼女の美しさとボディの美しさとレザーウェアの美しさの
3つの要素が奏でるハーモニーが
ご覧のようなビザールクイーンの美しい感動につながるのです。
私の言葉に納得されたアナタ、、、
”オマエはもう、ハマッている！”
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| う、美しい、、、 |
