よくできていますが、よく見れば自分のイメージと少し違う点が、、、
しかし、修正作業の、あの恐ろしくアナログで忍耐の要る
地獄の世界を想像すると、かなり躊躇いましたが、、、
やはり、ガマンできませんわ!
ここまできたら、初志貫徹。とことん、自分の気に入るまで
セクシーなボディに磨き上げるまでよ、と。
清水の舞台から飛び降りることに、、、
地獄の世界がコ・レ・ダ! 荒中細仕上げと4種のペーパーでひたすら磨く現場風景デス。トホホ、、、 |
日中の仕事中には、各スタッフへの生産、開発指示やら
新システムへのプログラムなど、連係する実務が多くて
とても、こんな作業してられないので。
ハイ、もっぱら帰宅してから12時ごろまでの突貫作業の連続です!
毎晩、3時間ほど研磨して、もう、一週間になりますが。
実際、もし一日中この作業をしてたら、確実に死なせてくれマス、、、
やっぱ、バスト回りは重要です!よりセクシーな胸の谷間を作りマスぜ、ダンナ! |
3DのCGモデリング作業も、まあ地道でコツコツ忍耐の要る作業ですが、
デジタルはやり直しが可能なので、精神的には楽です。
それにくらべ、アナログ100%の研磨によるモデリング作業は、
やり直しが不可能なので、少し削っては、光にかざして影のつきかたで
形状を確認するという作業の繰り返し、、、
もちろん、削るステップも、一発では無理なので、荒、中、細、仕上げと
それぞれの状況に応じて、取り替えて削る必要があるので
まあ、時間との戦いですね。1mmの深さを削るのに、数時間かかります。
原型は、白サフを吹き付けた状態でしたが、私が修正研磨した部分は
3Dプリンタの樹脂がむき出しになっています。ABS樹脂に近い硬度です。
ただ、今回は塗装するわけではなく、形状確認だけですから、
私としては、グレーのサフの方が見やすいのですが、、、、
より美しいTバックの食い込み感をめざして、、、ひたすらヒップを削ります! |
よくなった点は多かったのですが、逆にオリジナルよりも
悪くなった点もあったので、もっぱらその部分をチューンアップします。
自分の心象にある、セクシーなポールダンサーのイメージを基に、
美しいシルエットを追求しながら作業をしています。
もちろん、手作業での研磨のみ。モーターツールは絶対に使えません。
繊細なライン修正のため、とてもドリルでは無理ですから。
撫でてみて、指先の感覚で凸凹と、R具合を判断します。
バスト、ヒップ周りは完了しました。最後に、のっぺりした腹部周りを
引き締めたら、週末にはチューンアップ完成です。
週明けには、返送できるでしょう。このBQカスタムボディを
光にかざして眺めていると、スゲェわ、、、と自分でも感動します。
このボディがあれば、もう他のボディは欲しくないですね。
惚れましたぁあああ!早く、欲っすィィィィ~
いやぁ、ホント。一日も早くお届けしたいですぜ、ダンナ!