先週のちょうど金曜日に、台湾から
無事帰国しまして、あっというまにもう1週間過ぎました。
革ジャンの新商品撮影用のセットアップで
忙しい毎日でした。
今回、愛用のデジカメのバッテリー切れという
マヌケなことをしてしまい、肝心の写真を
ここで載せられません、、、スミマセン。。。
(後日、通訳の関さんのカメラの写真をアップします~)
CGではなく、手にとれるカタチで自作デザインの
BQカスタムボディの最終原型を見るとですね、
いやぁ、もうスグにでも、欲しいくらい
超美的、超セクスぃ~、超リアル!
私自身が惚れましたぁ、、、
なんと、Edation社の社長自身が、ヒップはアンタの
BQカスタムオリジナルのボディの方がエエ、
欲っすぃ~、、、 と、言っておりました。
キュッと、引き締まって
ポールダンサーのようにツンと上向きの風情が
たまりませんなァ、、、 (オィオィ、日台エロおやじ談義かッ!)
3次元プリンタによる24時間掛かりの
出力原型を表面の段差を消して修正仕上げした
サーフェーサー吹きボディですが、
徹底的にチェックして7箇所ほど
細かい再修正を指示しました。
これを元に型で量産されるので、特に重要な
バスト、ヒップ、デルタ周りの整形状態を
念入りに確認しないとね。
いよいよ、これで、量産型の製作に入るわけですが、
皆さん、というよりも、自分自身が気になる
販売時期ですが、本家v2の生産が忙しいようで
結局、BQカスタムオリジナルボディは
9月末頃の予定です。
あと、もう2ヶ月ほどですが、
皆様、お待ちくださいね。
そうそう、ついでに、Edation社のライバル、Phicen社の
最新モデルの話になりました。
最近、ネットやヤフオクでよく見かけるようになった
PLMB2014-S02ですが、
(http://www.phicen.com/)
いよいよ手を残して、足まで一体化された
シームレスになったね、と言うと
奥から、現物を持ってきました。
へぇ、、、お互いに、研究しあってるんですなあ、、、
実物を見るのは初めてなのでイロイロ検証してみますと
ステンレスの関節は、スゴイ、素晴らしいです。
しっかり、シリコンゴムも追随します。
ホントに素晴らしい!
あの、バキバキという破壊的な音は一切無く、
静かに、スムーズにそれもすごい角度まで可動します。
クールガールと同じくらいです!
これは、ホットスタッフを凌駕しています。
ハッキリ言って、この可動性には負けました、、、
ただ、致命的欠点が3つありました。
① とにかく重いこと。重すぎッ!
直立以外にバランス取るのは無理ですね。
スタンド必須のボディです。
骨格がスチールになったためのデメリットでしょう。
② 足は一体化されましたが、骨は
足の甲半分までしかありません!
オイオイ、、、ハイ、そうです。
つまり、甲から指先の先端まで約1.5cmはただのゴムの固まり、、、トホホ。
指で弾けば、ポヨョ~ンとバネってくれます、、、
靴を履かせてもただの飾りになるでしょう。
つまり、履かせても、タダのシリコンゴムの塊なので
爪先を曲げるとかできないし、第一踏ん張れないので
自立に役立たない、、、
③ 異常に胴長!
初期のセクシーな造型を知っている私としては、
ナニ、これ!の感じ。あのPhicenが
よくまあ、こんなデザインでだしたなあと。
スチールの骨格構造の制約?なのか
よくわかりませんが、このボディは、CG、HS、過去の
Phicenとの互換性があまり無いように思えるのですが。
インナー類はまだしも、アウターウェアになると
このボディを買ったら適応するウェアを探すのは
苦労するでしょうね。
現実の女性を1/6にリアルスケール化すると
だいたい、似たような採寸フォルムに落ち着くので
結構、ウェアは融通がきくはずなのですが、
なぜ、こんなに胴長にしたのかなあ、、、
ちょっと、がっかりの最新モデルでした。
続く。。。