2012/03/04

●● 久しぶりに日本橋へ。フィギュアの魅力とは!

今日は、あいにくの雨の日曜日ですが、
昨日は、春めいた陽気だったので、久しぶりに
土曜の午後、大阪日本橋へ行きました。
このため、モデル立ちの解説ページの
アップが一日遅れてしまいました。スミマセン。
でも、今日アップ完了しましたのでご覧くださいね。



まず、ボークス日本橋店のお宝クラブに出品中のブルーフェアリーをチェックしに行ったのですが
速攻で売り切れており、レンタルケース内は空っぽ状態。
急ぎ、次の商品を出品しないといけません。
どんな方がお買い求めになったのか
わからないのが残念ですが、ariamistelさんの
美少女系ヘッドと当店のウェアとのコラボは
人気があるのでしょうね。

ついでに、他のレンタルケースを拝見していますと
やはり、アニメが大ヒットしているワンピース系の商品が多く
1/6系の女性可動フィギュア、ドールはほとんどありません。
以前は、結構出品されている方が多かったのですが
今では、当店くらいでしょうか、、、
ちょっぴり残念です。

私見ですが、改装前の以前のお宝クラブの時のほうが
個人的なオタクマニア系の拘りアイテムが豊富で
見るだけでも楽しめてワクワクしたのですが、
最近は、一般ショップで売ってるようなありきたりの
ものが多く、ワクワク感が無くなった気がします。

ついでに、2階に上がってフィギュアフロアを見て回ると
AFV系の男性フィギュアはもう、どこまで進化するのかというくらい
HOTTOYSのリアルさはすさまじいです。
ヘッドの造型はもう限界まできてるんじゃないかな、、、
ガラスケースの中で、ポーズをとっている
ゴーゴンを手にしたペルセウスなんかハヒハヒですね。
たしかに、HOTTOYSのHP上のワンオフサンプルモデルの
ヘッドの出来と比べると、まあ量産モデルですから
リアルさでは、一段落ちますがそれでも生きてるみたい。

他にも、いろいろ見ているとやはり、フィギュアというのは
目の前で3次元の立体として眺めてナンボの世界だなあ、、、
と、痛感しました。
ビザールクイーンのショップは、ネット上の
バーチャルショップである以上、どうしても2次元の
写真、映像でしか商品をお伝えできません。
実際に、HOTSTUFFホットスタッフのボディに
リアルレザーを着せて立たせたときの迫力は
完全には、お伝えすることができません。
実に残念で、少しでもそれを改善する方法を
模索していくのが、ショップの課題でもあります。

いずれにせよ、フィギュアというものの魅力と言うのは
箱から取り出して、自分の好きなようにポーズをつける。
つまり、
実際に手にとっていじる、飾る、眺める、愛でるといった
能動的な行為が、日々の仕事で疲れた自分にとっての、
一種の癒しになるのではないかと感じるわけです。

箱の中にしまったまま、コレクター化してるようでは
フィギュアの魅力は感じられないと思うのですが
いかがでしょうか?