実に残念ですが、Macのカリスマ創始者のスティーブジョブが
なくなったそうですね。
奇しくも、私が10年ぶりにマックを引っ張り出したのも
何か、不思議な感じがします。
私の30年近いパソコン歴で、唯一のMacマシンが
このPowerMac9600/300でしたからねえ、、、
同世代でビルゲイツ、スティーブジョブ、日本では
アスキーの創始者西氏など、当時は
Gパンはいて最先端を切り開いていた人たちです。
でも、56歳、私より2つ年上でこの世を去るとは。
長髪で若い頃の彼らの姿から想像出来ないほど老人の
姿になってしまって、全てを燃焼しつくした感じがします。
さて、今日は、なんとかネット接続もできました。
MacOS7.6.1では、TCP/IPがサポートされていたので
社内LANの端末としてIPアドレスを適当に
割り当て、ケーブルを（当時は今の無線LANは無いので）
さしたら、いともあっさりインターネットにつながりました。
試しに、弊社のショップをチェックしたのですが、
さすがに、1997年のネットスケープのブラウザでは
テキストベースで、GIF画像が主体の頃ですから
FlashもデカイJPEGもMP３サウンドもいっさいダメ。
しかし、
当時、使い込んだCGソフトなどを
動作確認しながら、触っていると
懐かしくなって、
なんか当時にタイムスリップした感じで
不思議な気がしました。
とりあえず、インターネットがすんなりつながるので
手っ取り早くFTPサイトにデータを送り、
それをWindowsのワークステーションにダウンロードするのが
早いですね。
一応、当時の互換メディアのパナソニックのPD！ドライブも
SCSI接続で問題なく再起動できました。
PDと言うのは、今のDVD-RAMの前にパナソニックが
普及させようとした640MBメディアです。
当時、主流だったMOの640MBに対抗したわけですが
結局、負けてしまい、DVD-RAMに吸収されて、消滅しました。
ただ、MOよりも速かったので、私はよく使いました。
確か、PDだとWinと互換性があり、直接双方が読めた記憶が
あるので、万一に備え、念のため接続したわけです。
明日、自宅に持ち帰って連休は
バスマットとバスルームのCG合成作業を
metafloで行なおうと思います。
